みなさん、ロビン・フッドをご存じでしょうか。
ディズニー作品に限らず童話としても有名なお話しです。
義賊ロビンの弱い者の味方になる姿は何度観ても惚れ惚れします。
どんな状況でも立ち向かい、仲間を見捨てることなく必ず助け出すヒーローですね。
今回はそんなロビンから学ぶ時短テクニックや時間確保術と合わせて目標を達成するために必要なことについてご紹介致します。
イングランドのとある森で、キツネの「ロビン・フッド」そして相棒の熊「リトル・ジョン」が一緒に暮らしておりました。
二人は義賊として名をとどろかせ、お金持ちや貴族からお金や宝石を盗り、弱い民や貧乏な民へと分け与えます。
周りから慕われているロビン達ですが、国のお偉いさん方からは当然よく思われておらずお尋ね者扱いです。
代理国王のトラ「プリンス・ジョン」の命により、兵士や保安官のオオカミ「シェリフ」から命を狙わる日々が続きます。
プリンス・ジョンは、人の良いロビンをおびき出すために、税金の納税額を上げて国民を困らせたり、ロビンの最愛のキツネ「マリアン」姫を餌にしたりと、色々な策でロビンを追い詰めるのでした。
劇中でロビンは最愛のマリアン姫に会うため、「虎穴に入らずんば美女を得ず」と言い、自分の身を狙う敵陣の中に飛び込んで行きます。
人は夢中になれることのためなら、時間もお金も行動も惜しみません。
あなたにもこんな経験はありませんでしょうか。
そして冷静になった時に、
「どうしてこんなにお金を使ってしまったんだろう。」
「気が付いたらこんな時間に!?」
というように思ったことはありませんか?
上記のような状況は余計な事を考えず、集中していた証拠です。
また入口さえ夢中になれることに関連することであれば、苦でなくなることさえあるのです。
夢中になれることのための勉強なら苦にもなりません!
つまりは本気で夢中になれることに出会えれば、だらけてしまう時間が減り、あなたの時間を有意義に使うことが出来るようになるのです。
劇中でロビンはリトル・ジョンを中心に仲間と協力して、プリンス・ジョンの罠をかいくぐります。
自分は直接プリンス・ジョンの元へ乗り込みお金を回収し、リトル・ジョンは他の仲間を助けたりと役割を分担して自分の仕事をこなし行きます。
周りと協力し役割を分担することで、純粋に作業時間が人数分早くなりますし、自分の得意なことにだけ集中出来ればパフォーマンス力も上がります。
何事も自分の力だけでやろうとせずに、時には周りの力を頼ることも大切です。
劇中でロビンは困っている者が入ればすぐに駆けつけます。
町民が税金で苦しんでいる時、神父が捕まってしまった時もお金を恵み、牢屋から解放させました。
上記のようなことが起きるとロビンは信頼重ね、周りの者達もロビンへ感謝の気持ちと協力を惜まなくなります。
現実でも、誰かのための善意はきっと自分に返ってきます。
例えば、協力を得られれば抱えていた作業も負担が減り、費やすはずだった時間も減り、余裕が生まれます。
直接的に形として返ってくることは無くとも、「〇〇さんは優しい」というように言われるようになれば何事も得に人生が回るようになるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回はロビンフッドから学ぶタイムマネジメントでした。
支え合って生きていくことの大切さ、そして集中している人の力の源について学ぶことができたのではないでしょうか。
私個人としてもロビンのように自由気ままに、そしていざという時はすぐに立ち上がり行動する姿勢は見習いたいです。
それでは、ご読了ありがとうございました。