みなさん、ジャングル・ブックをご存じでしょうか。
人間の子モーグリが、3匹の父親でもある黒ヒョウのバギーラ、オオカミのラマ、熊のバルーの元で成長する姿を描いた物語ですね。
個人的には熊のバルーと一緒に踊るシーンが大好きです。
今回はそんなモーグリから学ぶ時短テクニックや時間確保術をモーグリの成長物語と合わせてご紹介致します。
とあるジャングルでオオカミに育てられた「モーグリ」という人間の子が平和に暮らしておりました。
しかし平和の時はずっと続くことは無く、「シアカーン」という恐ろしいトラがジャングルに帰ってくるという噂が流れました。
シアカーンは人間のモーグリのことを嫌い、きっと襲うだろうとオオカミ達は考えました。
そして黒ヒョウのバギーラを付き添わせモーグリを人間の村に連れて行くことを決めたのです。
人間の村に向かう途中、モーグリには沢山の出会いがあります。
危険なニシキヘビの「カー」や、陽気なチンパンジーの「キング・ルーイ」そして、父親のように面倒を見てくれるクマの「バルー」との出会いがモーグリを成長させていくのでした。
ですが、ついに姿を現したシアカーンにモーグリの存在知られてしまうのでした。
劇中でモーグリは、象の行進に参加したり、熊に戦い方やジャングルでの生き方を学ぼうと好奇心旺盛で興味を示すシーンが多数あります。
突然ですがあなたに目標や夢中になれることはありますか?
目標や夢中になれることがあれば、
下記のように好奇心を抱くことの繰り返しでやる気を引き出すことが出来るのです。
「こういう風にやってみよう」
「次は別の方法で試してみよう」
というように好奇心を抱けば、やる気が起きず、だらけたり・なまけたりと時間を無駄にすることが減るようになるのです。
まだ目標が無い、夢中になれることに出会えて無い方はぜひとも探してみてください。
探すヒントは自分が過去に時間を忘れてやりこんでいたこと、今興味があることの中にありますので、上記の方法で探してみると良いでしょう。
劇中でモーグリは熊のバルーと一緒に踊り遊んだり、4羽のハゲタカ「バジー」「フラップス」「ディジー」「ジィギー」と一緒に歌ったり、自分以外の人間と一緒に水汲みをしたりと初めての出会いを経験し、すぐに仲良くなります。
新しい出会いは自分を成長させるチャンスですが、人間はどうしても初めて会う人や他人に壁を作ってしまいます。
壁を感じているのは相手も同じです。
だからこそ勇気を持って自分から心を開いて接することで相手からの信用を得られ、お互いにスムーズに歩み寄ることが出来ることでしょう。
劇中でモーグリは、人間の村に連れて行かれること、ヘビのカーの目を見て欲しいという誘いに対して断りを入れます。
自分の時間を奪う相手とは極力関わらないことが良いです。
1度だけならと受け入れてしまうと、どんどん断りづらくもなります。
食事会や飲み会のお誘いなど、自分が嫌と思ったことにはしっかりと断りを入れましょう。
「しないこと」を決めることもタイムマネジメントの上で大切なことです。
お金と同じように無駄遣いはしないようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
好奇心の大切さ、そして好奇心の先にある怖い誘いの断り方など、タイムマネジメントに直結する内容でしたね。
どれもすぐにでも取り入れられるテクニックばかりでしたので、ぜひとも活用してみてください。
みなさんも自分の好奇心を大切にして夢中になれることのためだけに時間を使うようにしましょう。
それではご読了ありがとうございました。