みなさん、おしゃれキャットをご存じでしょうか。
毛並みも綺麗で、タイトル通りお洒落で美しい姿を持つダッチェス達にうっとりしちゃいますよね。
特にマリーの人気ぷりったるや、おしゃれキャットと言えばマリーの印象が強い人も多いのではないでしょうか。
加えて、野良猫オマリーを初め、ジャズ猫達、ネズミのロクフォールなど個性的なキャラクターも多いですね。
私個人的として作品を通して、「周りに支えられてるからこそ今のあなたがある」というメッセージ性を感じせられた作品でもあります。
今回はダッチェスから学ぶ時短テクニックや時間確保術を人付き合いのやり方と合わせてご紹介致します。
パリのとある豪邸に「ボンファミーユ夫人」、執事の「エドガー」そして本作のヒロイン、美しい顔とその姿、身についたマナーも優雅のおしゃれキャット母猫「ダッチェス」と子猫の「マリー」と「トゥルーズ」と「ベルリオーズ」が一緒に住んでおりました。
ダッチェスの指導の元、子猫達はチャーミングなレディやオシャレな紳士になるために日々レッスンをして暮らしておりました。
そんなある日、夫人は旧友で弁護士の「ジョルジュ・オートクール」を家に呼び、全財産を猫達に送るための契約書を書いて欲しいと頼みます。
それを聞いた執事エドガーは自分が遺産を受け取るためにと猫達を誘拐してしまうのでした。
誘拐されてしまったダッチェス達は遠くに捨てられてしまい、パリまでの行き方が分からず途方にくれています。
そんなダッチェスの目の前に現れたのは陽気な野良猫「トーマス・オマリー」でした。
劇中でオマリーはパリに着いた時に観光をしようとダッチェス達を誘います。
ですがダッチェスは夫人を悲しませまいと早く家に帰るためにしっかりと断りを入れます。
自分の時間を奪われると感じるお誘いは受けないようにしましょう。
自分のために有意義に時間を使うためには、「しないこと」をしっかりと決めておくことが大切です。
劇中でダッチェス達はネズミの「ロクフォール」、野良猫の「オマリー」、ジャズ猫達、ガチョウ達、から助けてもらいきちんと感謝の意を示します。
また直接顔合わせをせずとも、馬の「フルー・フルー」犬の「ナポレオン」「ラフィイエット」からも助けられることになります。
周りから親切にされるということは、あなたが価値のある人だと思われている証拠です。
つまり人からの親切を素直に受け止めることができれば、自分の価値を感じれるようになり、自信が持てたり自己肯定感をあげることにも繋がります。
また、親切を受けた後は、きちんと「ありがとう」と伝えましょう。
お互い良い気分になりますし、良い気分のまま今日を過ごすことができます。
人間は良い気分の時にネガティブなことは考えませんので、悩む時間が無くなります。
血統書付きで裕福な暮らしをしているダッチェスと子供達ですが、身分の差など関係なく野良猫であるオマリー達やジャズ猫達とも分け隔てなく関わり、時には一緒に歌ったり、踊ったりと打ち解けていくことができます。
人の印象の9割が第一印象で決まると言われております通り、最初を嫌な顔1つせずに挨拶することは大切です。
逆に言えば嫌そうな態度を見せれば関わりたくない人をブロックすることも可能です。
自分の時間を奪われないようにするためも大切なテクニックになります。
時間を有意義に使うという点に置いて、仲良くなりたいと思う方お世話になりそうな方とは気まずい 、よそよそしい時間を少しでも無くすためにも第一印象を意識すると良いでしょう。
そうすればお互いに歩み寄りやすくなり、より充実した時間を過ごすことが出来るようになるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
蓋を開けてみると、人付き合いに関する時間確保術が主でしたね。
あなたの時間はあなただけの物です。
時間を奪われ、無駄な時間を過ごすことがないように今回挙げたテクニックを意識してみましょう。
それでは、ご読了ありがとうございました。