みなさん、ダンボをご存じでしょうか。
臆病で泣き虫ですが、愛くるしく大きな耳で空を飛ぶ姿が印象的なゾウさんですよね。
母親ゾウのミセス・ジャンボ、ネズミのティモシーの尻尾に鼻を絡ませながら後ろを付いていく姿には癒されます。
劇中にてダンボは大きな耳のせいで、いじめられてしまい、自分の耳にコンプレックスを抱いてしまいます。
今回はそんなダンボから学ぶ、タイムマネジメントをコンプレックスへの向き合い方と合わせてご紹介していきます。
時間がなくて悩んでいる方、コンプレックスを抱えている方もこの記事を読むことで、少しでも悩む時間を減らし、一分一秒でも未来に時間を使えるようになっていただければ幸いです。
ある日、サーカス団の一員として暮らす母親ゾウの「ミセス・ジャンボ」のもとへ、
コウノドリより一頭の子ゾウが届けられます。
この子ゾウは「ジャンボ・ジュニア」と名付けられますが、大きな耳を持っていることが周りのゾウに気味悪がられてしまい、皮肉の意味をこめて「ダンボ」というあだ名を付けられてしまいます。
周りから嫌味を言われながらもダンボは母親と楽しくしていましたが、ある日、ダンボを守るために観客と揉め事を起こしてしまい、母親ゾウはダンボと離れ離れになってしまいます。
それからというものさらにダンボは周りのゾウやサーカス団からもひどい扱いを受けてしまいます。
こんな生活は嫌だと悲しむダンボの前にネズミの「ティモシー」が現れるのです。
ダンボは自分の面倒をみてくれるというティモシーと一緒に一歩ずつ前に進んでいくのでした。
劇中でダンボは大きな耳のことでいじめられてしまい、臆病になってしまいました。
ですが周りの助けもあり、コンプレックスだった耳を自分の武器そして魅力に変えることで、悩む時間が無くなり、前向きに生きるようになりました。
人間誰しも容姿や性格にコンプレックスを抱えているものです。
コンプレックスは、自分自身を貶めたり、自信を失わせたりすることがあります。
しかし、それを武器に変えることができるのです。
自分自身の弱点を知ることで、改善することができます。
また、自分自身が乗り越えた経験をもとに、他人を助けたり、指導したりすることができます。
コンプレックスを武器に変えることで、自分自身をより強くさせ、自信を持って生きることができるようになります。
コンプレックスは言い換えれば個性になります、その個性を活かしていきましょう。
劇中でサーカスの演出上、高いところから飛び降りるというシーンあります。
以前は怖がって飛び出せなかったが、空を飛べるようになり、自分に自信が着いたことで、勇気を振り絞って飛び出せるようになりました。
それがさらに自信に繋がり、前向きに行動を起こせるようになりました。
臆病のまま引きこもって居ると、いつまでも行動に移せませんし、悩むことに時間を奪われてしまいます。
だからこそ1歩でも良いので進むことで、悩んでいたはずの時間を減らし、その分自由に時間を使えるようになります。
劇中では空を飛ぶためのアイテムとして、普通の羽を”魔法の羽”と称して肌に身につけて空を飛ぼうとします。
アイテムは、私たちの生活に欠かせない存在です。
時には、特別なアイテムが私たちに勇気を与えてくれます。
例えば、大切な人から贈られたアクセサリーや、思い出の詰まった写真、憧れのスニーカーなど、それぞれが持つアイテムには、私たちの心に特別な意味があります。
自分一人では解決できない、行動できない時はアイテムの力を借りてみると良いでしょう。
ダンボはどんなに辛い時も、支えてくれるティモシーやカラスの「ダンディクロウ」達が居てくれたことで、立ち止まらずに歩き続けることが出来ました。
自分を受け入れてくれる友達は、人生で最も貴重な存在の一つです。
自分を理解し、受け入れてくれる友達は、私たちの自尊心を高め、自信を持つことができるようになります。
そのような友達を見つけるためには、自分自身がまず自分を受け入れることが大切です。
自己肯定感を持ち、自分自身を愛することができると、他人からの承認を求める必要がなくなります。
いかがでしたでしょうか。
コンプレックスを武器にして自信をつけていくダンボの姿をみると、
私も頑張ろうという気持ちにさせてくれる作品ですね。
取り入れられそうなテクニックがありましたら、ぜひとも実践してみてください。
それでは、ご読了ありがとうございました。
