みなさん、くまのプーさんをご存じでしょうか。
プーさんを始めとした愛らしい動物たちにとても癒される作品ですよね。
また、学校により森から離れてしまうクリストファー・ロビンがプーさんへ送った「僕が居なくなっても、ここに来て、なんにもしないってことをしてくれる?」という哲学めいた言葉は心に残る名言ですよね。
ちなみに個人的に好きなシーンとして、プーさんが斬新なアイデアを思い付いた時などに、クリストファー・ロビンが「プーのおばかさん」と優しく褒めるところです。
今回はプーさんから学ぶ時短テクニックや時間確保術についてご紹介致します。
本作の主役でもある、くまの「プー」さんは、100エーカーの森という場所に住んでおりました。
そこでは友達である人間の「クリストファー・ロビン」、こぶたの「ピグレット」など沢山の仲間たちと一緒に毎日楽しく遊んで暮らしていましたが…
100エーカーの森ではプーさんを中心にあらゆる事件が起こってしまうのでした。
それは時に、大好きなハチミツの食べ過ぎで、うさぎの「ラビット」の家から出られなくなってしまったり、強風に飛ばされたり、洪水で流されてしまったりなど。
ですが、どんな時でもプーさんは持ち前の明るさと天然さで仲間と共に事件を乗り越えていくのでした。
劇中でプーさんは、体操する時間、おやつの時間をきちんと設定し、そして時間通りに行動しようとします。
時間を上手に管理することは、仕事やプライベートの両方において重要です。
正確なスケジュールを作成することで、余分な時間を避け、効率的に時間を使うことができます。
また、時間を管理することで、ストレスや不安を減らし、生産性を向上させることができます。
時間を有効に活用することは、仕事やプライベートの両方で成功を収めるために必要な要素です。
劇中でプーさんはハチミツを食べるために、木登りをしたり、風船を利用して飛んでみたりなどアイデアを思いついてはすぐに行動に移そうとするシーンがあります。
人生にはたくさんのチャンスがありますが、それらを掴むためには、行動が必要です。
しかし、多くの人がアイデアを思いついても、実際に行動に移すことができず、チャンスを逃してしまうことがあります。
また、早く行動を起こすことで、必要な修正や改良を行う時間ができ、より良いアイデアへと進化させることも可能です。
劇中でプーさんは大好きなハチミツを食べるために蜂に2回も邪魔されてしまうシーンがあります。
ですが、それでもプーさんは諦めることなく次の方法考えるのです。
好きなことのために失敗しても諦めないことは、成功への道を切り開くために重要なことです。
自分の夢を追う中で、時には失敗することもあるでしょう。
しかし、自分自身を高め、成長するための絶好の機会であることは間違いありません。
モチベーションを保ち、自分自身にとって意義のあることを追求し続けることで、自分の夢を実現することができます。
劇中でプーさんはハチミツの食べ過ぎて穴にはまってしまい、抜け出すために痩せようと食事を我慢しようとするシーンがあります。
その際に周りの仲間たちエールを送られ、加えて無事に抜け出した際にはお祝いのパレードまで開いてくれます。
また洪水で流されてしまったピグレットを助けたり、他にも頑張ったピグレットを称えてあげたいと提案するシーンもあります。
その功績が認められ、森の仲間達に英雄として称えるパーティーを開いてもらうのでした。
現実で、ここまでしてもらうことはケースは珍しいことでしょう。
しかし、あなたの頑張りを認めてくれる・応援してくれる方が周りにいると、モチベーションアップへと繋がります。
また、逆に応援してあげることで、「ありがとう」など嬉しい言葉をもらえたり、自分も頑張ろうとやる気が出てくることがあります。
モチベーションが上がれば、だらけてしまったりと時間を無駄にすることが減ります。
ですから、自分を応援してくれる人が周りにいる方は、その相手の方のことを大切にしてあげてください。
逆に「そんな相手一人もいない」という方は、自分から応援してあげることで生まれる関係を作ることができます。
ぜひとも取り入れてみてください。
いかがでしたでしょうか。
プーさんは、かわいいキャラクターであるだけでなく、タイムマネジメントの重要性を教えてくれましたね。
私自身も改めて、学ばせてもらったことが沢山ありました。
彼の日常生活から学べたタイムマネジメント方法の中に、取り入れられそうなものがあれば是非ともご活用いただけますと幸いです。
それでは、ご読了ありがとうございました