みなさん、ピノキオをご存じでしょうか
人の言うことをなんでも鵜呑みにしてしまう純粋なキャラクターで、嘘を付くと鼻が伸びてしまうのはとても有名ですよね。
今回はそんなピノキオから学ぶ時短テクニックや時間確保術をご紹介していきたいと思います！
すぐにでも取り入れられるテクニックもあるので、自由に時間を使えるようになるためにもぜひともご活用ください。
物語は、心優しき人形職人の「ゼペット」が、木の人形「ピノキオ」を作り上げたところから始まります。
ピノキオをわが子のように思っていたゼペットは、「わしのピノキオが本当の子供になれますように」と一番星へとお願いします。
その願いを聞いた妖精「ブルー・フェアリー」はピノキオに魂を吹き込みます。
その上でブルーフェアリーはピノキオにある条件を伝えます。
「勇気を持って生き、正直で優しければ本当の子供になれます」と。
ピノキオはその言葉を信じて本当の子供になるため、良心役であるコオロギの「ジミニー・クリケット」と一緒に成長していく物語になります。
ピノキオは嘘をつくと、鼻が伸びてしまいます。
一度嘘をつくと重ねてしまうもので、どんどん鼻が伸びていってしまいます。
そこでブルー・フェアリーから「もし良い子になれないといつまでも人形のままですよ」と言われてしまい、反省するシーンがあります。
大人になると自分を含め周りに嘘をついてしまう瞬間ってありますよね。
嘘を現実にしてしまうなら構いませんが、そうでなければ、嘘は自分の”おもり”となって一生付きまとってきます。
一度嘘をついてしまうと、次会う時に「前会ったときに嘘をついちゃったから会うの気まずいな…」と考えてしまいます。
この時間は実に無駄ですよね！「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔、反省する時間も嘘さえつかなければ本来必要の無い時間だったわけですから。
だからこそ、余計な時間を生まないためにもできるだけ自分に正直に生きましょう。
好奇心旺盛なピノキオは疑問に思ったことはなんでもすぐに聞くようにしています。
これは実際にもとても大切なことです。
疑問に思った瞬間に”すぐに”人に聞くもしくはすぐにスマホやPCで調べる癖をつけましょう。
「〇〇ってどういうことなんだろう？」
「〇〇ってどういう意味なんだろう？」
と答えがでないまま自分で考える時間があればすぐにでも調べてしまうことで時短になります。
調べないまま解決せずに疑問を抱えたままでいるとストレスにもなりますし、「やっぱり気になる…」と何度も引きずってしまう場合もあります。
この時間を無くしていくためにもすぐに調べることは大切なことです。
ピノキオは教えられたこと、学んだことをすぐに実践いたします。
そうすることで、身体で覚えることができますので、すぐに身に付けることができるようになります。
疑問に思ったことはすぐに聞いて、すぐに行動に移すことの積み重ねで、ピノキオはどんどん賢く良い子になっていきます。
自分の体が木でできているので、浮かばず海に沈みこめるように石を体にくくりつけたり、飲み込まれてしまった怪物クジラの体から脱出するために、くしゃみをさせようと機転が働くようになりました。
学んだことを実践することは、知識を得ることと同じくらい重要です。
行動に移されなければ、その知識は無駄になってしまいます。
活用できるまでが学ぶということを意識しておきましょう。
また、行動に移すことで、脳だけでなく、身体でも覚えることができます。
身体でも覚えられるようになれば、すぐに身に付けられるようになることで時間削減に繋がります。
さらにはその先の内容を学ぶ時間さえ確保できるようになり、良いこと尽くしです。
いかがでしたでしょうか。
ピノキオの行動力には学ぶことがたくさんあります。
今回は私なりに言語化できたことをピックアップしてみました。
どれも取り入れやすいテクニックとなっておりますので、意識出来ていなかった方は、ぜひとも取り入れてみてください。
それでは、ご読了ありがとうございました。
良き休日をお過ごしください！
