
みなさん、原画展をご存じでしょうか。
アニメや漫画はもちろん小説やゲームを題材とした展示会になります。
原作絵や作品内に登場した道具や衣装を実物再現されたもの、
作者、携わったスタッフのインタビュー記事が展示されており、
ファンにはたまらない空間です。
作品の思い出が浮かんできてとても感慨深くなり、
もう一度作品に触れたいと思うことでしょう。
今回はそんな原画展の雰囲気を知ってもらうべく、
私が最近お邪魔した原画展をご紹介していきます。
興味がある方、でてきた方はぜひとも自分が好きな作品の原画展へ遊びに行ってみてください。
1つ目は漫画「名探偵コナン」より、今までの映画を記念した原画展になります。
各映画ごとにスポットが充てられたキャラクターの絵を中心に名シーンを切り抜いた一枚絵が散りばめられておりました。
他にも等身大のフィギュアと合わせて作中のシーンを再現していたり、作中のシーンを体感できるようなミニゲームが用意されており、コナン好きにはたまらない空間でした。
2つ目は漫画「D.Gray-man」の原画展になります。
漫画のカバー絵や名シーンの一枚絵に加え、新規書き下ろし絵が多数展示されておりました。
漫画カラーページ版や他雑誌等で紹介絵など漫画読んでいるだけでは拝めない絵もあり、大興奮ものです。
会場内は作品のダークファンタジーのテイストに相応しいスマートな装飾が施されており、ずっと居たい空間でした。
3つ目は漫画「PandoraHearts」の原画展になります。
メインのキャラクター1人1人にスポットライトを当てて、各キャラ事の名シーンに加え、新規書き下ろし絵が展示されておりました。
加えて、本誌や扉絵や他雑誌掲載絵なども展示されており、作者のキャラクター愛を感じるとても素敵な空間でした。
4つ目は漫画「黒執事」の原画展になります。
漫画の〇〇編ごとにピックアップされた名シーンの展示を中心に、新規書き下ろし絵が大々的に展示されており、連載中の作品の今後をさらに盛り上げる内容になっておりました。
5つ目はディズニー×黒執事の作者こと枢やな先生に生まれたソーシャルゲーム「ツイステッドワンダーランド」の作品展になります。
作品内に登場する各寮ごとに部屋が区切られており、寮長の衣装や設定絵、モデルとなった作品のパネル絵が飾られておりました。
館内は基本的に衣装や撮影OKの場所のみとのことでしたので、あまり写真は撮れませんでしたが、各キャラクターの紹介ムービーが流れていたのは興奮しましたね。
6つ目は「MARVELシリーズ作品」より各作品のキャラクターが一堂に介した、アベンジャーズ展になります。
こちらは劇中で登場した道具や衣装が盛りだくさんで大興奮!
プロジェクターを活用し、実際にそこにある居るかのような演出が素晴らしかったです。
7つ目は小説「不思議の国のアリス」の原画展になります。
作品のシーンを抜粋した一枚絵や作品内の生き物や道具の再現した置物があったり、他に不思議なギミックなど見てて飽きない作りが満載でした。
まさにワンダーランドの世界観が体感できる素敵な空間でした。
いかがでしたでしょうか。
私個人が感動した原画展をピックアップしてみました。
各原画展とも作品の雰囲気を活かした作りがされており、ファンのための空間というのを認識できます。
どれも期間限定の公開となっておりますので、気になる作品の原画展が公開されている時はぜひとも逃さずに足を運んでみてください。
それでは、ご読了ありがとうございました。
良き休日をお過ごしください!