みなさん、ターザンをご存じでしょうか。
悲劇の元、雌ゴリラのカーラ達に育てられることとなった人間の男の子ターザンが成長していく物語ですね。
個人的に好きなシーンは、人間の親の仇でもあるヒョウのサボーとの一騎打ちのシーンですね。
戦いのカメラワークや臨場感はもちろん、見事にサボーを討ち取り、倒した後のサボーを掲げて雄叫びをあげるターザンの姿には興奮を隠せません。
今回はそんなターザンの行動から学ぶ、時短テクニックや時間管理術を物語のあらすじと合わせてご紹介致します。
物語は「ジョン・クレイトン」と「アリス・クレイトン」と名乗る夫婦が難破船から脱出するところから始まります。
2人は行き着いた先のジャングルで暮らし始めましたが、ヒョウの「サボー」に襲われてしまいます。
襲われた現場にたまたま通りかかった雌ゴリラの「カーラ」は、近くから赤ん坊の声を耳にします。
なんと夫婦の間には、まだ幼い男の子がいたのです。
カーラは残された男の子を抱え、自分で育てていくことを決心します。
そして男の子は「ターザン」と名付けられ、カーラそしてゴリラの群れのボス「カーチャック」の子供として立派に成長していくのでした。
劇中でターザンは自分が人間であることで、周りのゴリラ達から浮いた存在となってしまいます。
しかし、カーチャックを始め、ゴリラ達に自分が本当の仲間だと認めてもらうために少しでもゴリラに近付くための努力をします。
周りから認められるためには、自分自身がどのような目標を持っているかを明確にすることが大切です。
目標を持っていることで、自分自身が何をすべきかを明確にすることができます。
そして、その目標達成のために必要な時間を見つけるためにも、タイムマネジメントが重要です。
自分自身が何を優先すべきかを明確にし、無駄な時間を省くことで、目標達成に向けた時間を確保することができます。
劇中でターザンは、ジャングルへゴリラの調査に来た人間達、本作のヒロインである好奇心旺盛で活発な女性「ジェーン・ポーター」、そしてジェーンの父親であり教授の「アルキメデス・ポーター」そして護衛のハンター「ウイリアム・セシル・クレイトン」を発見します。
そして自分と似た生き物ということに興味を抱き、ジェーンに接触を図ろうとします。
新しいことを学ぶことは、知識と能力を向上させます。
このことは、タイムマネジメントにとって非常に重要です。
私たちは、未知なるものに直面したときに、ストレスを感じることがありますが、それを受け入れ、学ぶことで、自信を身につけることができます。
また、新しいことを学ぶことで、自分自身を向上させ、より多くのことを達成することができます。
劇中でターザンは、ジェーンのことそして人間の暮らしについて興味を持ち、言葉や習慣を学ぼうとします。
自分が好きなことに対して学ぶことは、時間を忘れて没頭することができます。
このようにして、時間があっという間に過ぎてしまうという経験を誰しも一度はしたことがあるでしょう。
好きなことのために対する学習は、ストレスを発散することができ、リフレッシュすることもできます。
そのため、学ぶことが楽しくなり、自然と時間を割くことができるようになるのです。
劇中でターザンはハンターのクレイトンの悪事から仲間を守るために、ジェーンや親友の雌ゴリラの「ターク」、同じく親友のゾウ「タントー」と力を合わせます。
仲間と力を合わせて行動することで、シナジー効果が生まれ、より高い成果を生み出すことができます。
仲間と一緒に働くことで、互いの能力を補完し合い、より高いパフォーマンスを発揮することができます。
また、仲間との協力によって、より多くのタスクをこなすことができるため、時間的な余裕を生み出すこともできます。
仲間との相乗効果は、タイムマネジメントにおいて非常に重要であり、一人でこなすよりも多くのタスクを効率的にこなすことができます。
いかがでしたでしょうか。
私は、ターザンのゴリラの仲間として認められるために努力する姿や、自分がまだ知らないことを積極的に知ろうとする好奇心に溢れた姿から、タイムマネジメント術を学ばせていただきました。
今回ご紹介させていただいたタイムマネジメント術はすぐにでも取り入れるものばかりなので、是非ともご活用いただけますと幸いです。
それでは、ご読了ありがとうございました。